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日本のものづくりに欠かせない鋼部品を製造する企業の女性社員に取材

株式会社守谷刃物研究所

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文系スキルを活かしながら、
理系分野で活躍

大学の文系学部を卒業後、オンリーワンの「ものづくり」を行う守谷刃物研究所に就職した三輪さん。学んできたこととは全く異なる同社を選びました。「説明会に参加した時に見た、学生一人一人に誠心誠意対応してくれる社長や社員の姿が志望の決め手になりました」と教えてくれました。三輪さんは現在、製品の品質チェックの業務の他に、問い合わせへの対応やレポートの作成も行い、大学で得た文系スキルも仕事に活かせています。

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コミュニケーションが円滑な環境

守谷刃物研究所では社員同士の距離が近く、何でも相談できるそうです。そのことによって、生産部品の受注から納品までの業務や、緊急時の連絡がスムーズになっています。一方で、社員の教育や指導の際は、妥協やなれ合いはありません。その結果、業務の効率が上がり業績にもつながっています。性別・年齢関係なく社員がコミュニケーションしやすい環境は、会社の成長にとって大切な要素になっているようです。

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温かいサポートのある職場で

三輪さんは、作り終えた製品の品質をチェックする品質保証部で活躍しています。仕事では製品品質を徹底的に妥協なくチェックするプロ、プライベートではお母さんです。「安心して働けるのは、社長や上司、同僚の仲間達の理解があることも大きく、産休も復帰も気兼ねなくできる環境だから」と話してくれました。研修や社内勉強会などもあり、社員のスキルアップをサポートする体制も整っています。働きやすさと成長は仕事へのやりがいにつながっているようです。

学生の感想

リポーター:森下梨那さん

今回の取材で、守谷刃物研究所の社員は団結力が強く、それがさまざまな方向で活かされていると感じました。また、団結力だけではなく、職場での円滑なコミュニケーションも仕事において大切なことだと感じました。社員が良好な人間関係を築きやすい環境の重要性と、そのスムーズな作り方について考えさせられました。

アピールポイント

当社は研究機関ではなく、“ハガネ”を加工して様々な部品を作っている金属加工業です。世界トップシェアの大量生産品からオンリーワン製品(ロケット部品や半導体製造装置部品等)まで様々に取扱っています。社員の年齢層は幅広いですが、皆さんとても気さくで和気あいあいとした職場です! 女性社員も多く、男女ともに活躍できる職場・制度づくりを進めています。

株式会社守谷刃物研究所

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