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多彩な靴を販売する「シューズ愛ランド」でお客様に最適な商品を届けるスタッフに取材

東京靴株式会社

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こだわりを全開に

野々村さんは、業務の中で売り場作りに特にこだわりがあるそうです。POPを見やすくしたり、流行に合わせて靴の配置を工夫するなど、空間づくりに気合を入れています。各店舗で求められる靴が大幅に違うことから、お客様と関わっていく中で、その地域の人の思いや足の悩みなどの「島根県ならでは」を知り、常に知識のアップデートしています。年に数回行われる靴の選定会では、その知識を最大限に使って靴を選定していきます。

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地域に合わせた商品を届ける

同社には、選定会と呼ばれる独自の取り組みがあります。この会議でさまざまなメーカーから現物を取り寄せ、各店舗の担当者がどの商品を売るかを決定します。各店舗それぞれでお客様の声を聞き、その地域に住む人に求められている商品を扱っている点が、同社の魅力の一つです。売り場づくりに力を入れている野々村さんも、島根の良さである「あたたかな雰囲気」にあった商品を意識して取り入れているそうです。

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島根の人に恩返しをしたい

野々村さんの職場は男女比が2:8と女性が多く、女性が抱えがちな悩み事を相談しやすいそうです。また、相談しやすい環境だからこそ、お互いの気持ちを思いやり、仕事に対する意識を高め合えるという効果を生んでいます。また、島根はゆったりとした穏やかな人が多く、仕事仲間やお客様と接していると心地よく、そのおかげで前向きに働けている部分もあるそうです。それにより島根の人に接客を通して恩返しをしたいという気持ちが強くなり、仕事により精が出るようです。

学生の感想

リポーター:森下梨那さん

私たちは普段、靴についてどれほど気にかけているでしょうか。東京靴の社員さんは靴に深いこだわりを持っていました。野々村さんは「靴について学ぶ機会が多く、得た知識をもとに接客をして感謝されると、勉強したかいがあるなと感じます」と言います。前向きに仕事に打ち込む姿勢は、店全体を盛り上げる助けとなっているように感じました。

アピールポイント

当社では、担当スタッフの意見と、地域ごとの特性を反映させて他に類のない店舗づくりを行えるのが特長です。自分で選んだ商品が売れることで自分の力を信じることができるようになります。陳列1つで売り上げが目に見えて変動することから、全員が「店舗を良くしよう」という意識を共有しているので、チームワークの良さを実感できる環境だと思います。

東京靴株式会社

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