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お菓子のパッケージ専門メーカで笑をカタチにするデザイナーを取材

株式会社パッケージ中澤

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好きなデザインを仕事に

関さんはデザイン専門学校を卒業し、デザインに関わる仕事をしたいと考えていたそうです。入社の決め手は、会社見学の際に聞いた「ケーキは人を笑顔にする食べ物だ」という言葉。パッケージデザインを通してそのお手伝いができると思ったそうです。「パッケージを担当したお店のオープンに立ち会い、社員の方がパッケージにとても満足して褒めてくださり、『ありがとう!!』と言われた時はとても嬉しく、今でも覚えています」と話してくれました。

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アットホームな会社

コミュニケーションが苦手だという関さんですが、「社員同士仲が良く、気さくに話しかけてくれて優しいです」と話してくれました。その嬉しそうな様子から、温かい職場であることが伝わりました。デザインを考える際には、こだわりのある譲れない部分を、チームの中でしっかりと意見できます。部下と上司の壁がなく、アットホームな職場だそうです。さらに、育児休業や育児短時間勤務、生理休暇等の有給も充実しています。

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直接お客様と顔を合わせる機会が
少ないからこそ

デザイナーである関さんは、パッケージを作る際、お客様や企業と直接やり取りをすることは多くありません。営業から発注先のニーズを聞き、発注企業のHPを調べたり、商品を手に取ったお客様からはどのように見られているのかを考えたりしながらデザインしているそうです。関さんがデザインした牛柄のパッケージは、箱の側面のつなぎ目まで計算され、模様の中に牛のシルエットを入れる等の工夫が凝らされていました。また、普段からお土産屋に行った時にパッケージに注目するなど、生活の中でアイデアを得ることもあるそうです。

学生の感想

リポーター:西尾風音さん

取材前は、デザインという発想力を要する職場のイメージが全く想像できませんでした。取材中、会社の皆さんが沢山話かけてくださって、仲の良い温かい職場だと感じました。実際に箱を組み立てる体験をして、パッケージは見た目だけでなく、形にもお客様が使いやすい工夫があると気づきました。職場もオシャレで働いてみたいと思える場所でした。

アピールポイント

定時は17:08。残業はまず無いので趣味や家族、友人との時間を大切にできます。
マラソン部など楽しい部活動があり、条件を満たせば、新しい部活を作り支援金がもらえる制度もあります。
各休暇もしっかり取得でき、産前産後はもちろん、お子さんの急病での呼び出しなど、労わり調整しあう環境が整っているので、女性も出産を経て定年まで働かれる方が多いのが特徴です。

株式会社パッケージ中澤

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