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介護予防教室やスポーツ教室で健康増進を進める指導員に取材

株式会社SKSS

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学生時代に得た経験と
資格を活かした仕事

木村さんは大学で「健康運動実践指導者」の資格を取得しました。専攻分野を学ぶ中で「地元を元気にしたい!」と思い、SKSSに入社を決めました。習得した知識を活かし、現在は 高齢者を対象とした介護予防の体操の指導者として、松江で活躍しています。参加者に笑顔で話しかける木村さん。以前は人前で話すことが苦手でしたが、大学の授業で発表する機会を何度も経験したことで苦手意識を克服。学生時代の経験が今に繋がっていると言います。

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高齢者と関わるために、
自分も元気でいたい

体操教室を通じて地域の健康増進に努めている木村さん。地域の人に元気を与えることを使命とする中で、心がけているのは「自分が元気でいること」です。その源の一つに、一緒に働く仲間の存在があります。仕事をしていると、今まで元気に参加していた方が体調の急変で参加できなくなった話を聞くなど、マイナスな気持ちになる出来事もあります。そんな時は同僚や先輩に相談し、気持ちを切り替えます。仕事だけでなく、趣味の話で絆を深めることもあり、木村さんが元気でいられる大切な存在です。

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現場で働くからこそ感じるやりがい

木村さんの仕事のやりがいは、高齢者との日々の関わりの中にあります。教室への送迎も行っている木村さんは、車に乗り込む際にステップを使用した人が、帰りは「ステップいらんけんね」と元気に乗り込むなど、身体の変化があった時に手応えを感じるそうです。「教室に参加する皆さんが毎日ありがとうと言ってくれ、その度に元気をもらえます」と明るい笑顔で嬉しそうに話してくれました。現場で人と接する仕事だからこそ感じられるやりがいがあるのだと感じました。

学生の感想

リポーター:勝部梨厘さん

取材で感じたのは、木村さんの「参加者を元気にしたい」という気持ちです。体操教室では「最近は体動かしましたか?」「○○さん、しんどかったら座ってやってもいいですよ~」 と積極的に声をかけ、社内では高齢者の食事履歴について管理栄養士さんと細かく確認していました。社員一丸となって参加者を支えているようです。木村さんのように人を元気にできる社会人になりたいと思いました。

アピールポイント

「明るく・楽しく・元気よく 地域の皆さまとともに」をモットーに、「一人ひとりの健康から社会の健康を創る」という思いで、子どもから高齢者まで幅広い年代の方へ向けて健康づくりのお仕事をしています。サービスもお届けする商品も、すべて「人」で決まる。「あなただから」と言っていただけるよう、人づくりに力を入れています! 笑顔が絶えない、賑やかな職場です☆

株式会社SKSS
(さんびる健康スポーツ支援センター)

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