中筋組に勤めて5年目となる榎本さんは、現在妊娠8か月。資格取得の勉強に励みながら内勤業務をしています。榎本さんは別の会社で事務職に就いていましたが、専門職で働く女性がかっこいいと感じて転職を決意し、同社の土木部に採用されたそうです。入社したきっかけは学生時代に中筋組のインターンシップに参加したこと。その際、雰囲気がよく、土木部に女性がいないのを見て、「自分がここで仕事をするぞ!」というやる気が生まれたそうです。
建設業を表す言葉として、昔は3K(きつい、汚い、危険)というものがありました。特に現場では朝が早く、夜は遅い時間まで仕事をしていて休みがないという場面が実際にもあります。この状況を変えるために中筋組はノー残業デーの実施や週休二日制度を積極的に取り入れ、社員の体に負担を掛けないように労働環境の整備を行っています。建設業の新しい3K(給与、休暇、希望)のイメージが生み出せるように働き方改革を進めています。
あまり女性が働いているイメージのない建設業ですが、中筋組では女性が働きやすいと感じられるような取り組みが進んでいます。例えば、女性不在職への積極的な採用、女性活躍のホームページ作り、女性管理職登用のためのキャリアアップ研修会などが実施されています。榎本さんは土木部で現場管理をして働いていましたが、妊娠を機に内勤業務に移りました。妊娠している女性への配慮も柔軟に行い、個々のワークライフバランスを尊重する会社です。
私は現在、土木系の現場仕事に興味を持っているのでとても良い経験になりました。中筋組はICT技術を活用した施工管理を積極的に行っているので、女性でも現場で働きやすくなっていると感じました。建設業は女性技術者への配慮や、ICT技術の導入、イメージの払拭を行い変化しているので、私も置いていかれないよう、勉学に励みたいと思いました。
私は現在、土木系の現場仕事に興味を持っているのでとても良い経験になりました。中筋組はICT技術を活用した施工管理を積極的に行っているので、女性でも現場で働きやすくなっていると感じました。建設業は女性技術者への配慮や、ICT技術の導入、イメージの払拭を行い変化しているので、私も置いていかれないよう、勉学に励みたいと思いました。
株式会社中筋組は、女性社員が働きやすい環境づくりに取り組んでいます。働き方改革の推進や最新技術を採用することで、従来の3K(きつい、汚い、危険)のイメージから新3K(給料、休暇、希望)へと我が社も変わってきました。女性が働きやすい環境は男性にとっての働きやすさにも繋がるので、誰もが輝ける建設業を目指しています。
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