消費者の"選択のものさし"となるWEBメディアを運営しているフェズ 。 迫田さんは、大田市の企業のPRや定住情報などの記事を担当しています。やりがいを感じるのは、自身が作成した記事の順位が上がったときや、読者に長い時間読んでもらえたとき。また、「大田市の定住サイトのインタビューをしていく中で、地域の方々に顔を覚えてもらっていたときにも喜びを感じます」と話します。分かりにくい表現は使わないようにし、小学1年生でも理解できるように書くことを意識。またネット記事を書く際は読み飛ばされないよう簡潔に書くことに気を付けているそうです。

心がけているのは、即行動、即レスポンス。その理由は、「自身がそれを心がけることで仕事相手もすぐに行動できると思うから」。メールやLINEの返信を早くすることで仕事のやり取りがスムーズになり、時間の短縮になったり、仕事を早く終わらせることができるようになるのが良いそうです。また、「指示待ち人間にならないように、進んで行動し情報を取りに行くことも大切にしています」と自身のポリシーを教えてくれました。

入社したばかりの頃は1つの記事しか手がけられなかった迫田さんですが、約1年半で分析業務や他の社員が書いた記事の校正など、できる仕事が増えていっていたそうです。
部内ではチャットを使ってコミュニケーションすることが多く、記事の出来や感謝を伝え合うことで自身への評価を感じられるようです。また、記事の順位が上がると東京本社の社員にも見てもらえるようになり、やりがいを感じるそうです。