TOP / TOPICS ジョブガールストリート / 8月特集 キャリアコンサルタントが教える!就活の「考え方」

知っておきたい!就活の「考え方」

ABOUT

何かと迷うことの多い就活生。
島根大学「大学教育センター(キャリア担当)」のキャリアコンサルタントに、
就活に際してやっておきたいことをお聞きしました。

MEMBER

  • 越野由美子さん
  • 山崎千恵さん
  • 桑原知恵子さん

活動しているのは

島根大学
「大学教育センター
(キャリア担当)」

学生の就活やキャリア形成など多様な相談に
乗っています。

  • エントリーシートの添削
  • 自己分析
  • 面接の練習
  • 進路相談など

就活生にはこれがオススメ POINT

  • POINT 1就活支援サービスへの登録

    リクナビ・マイナビに登録する学生が多いですが、大手のサイトに限定せず自分の希望に合わせてさまざまなサービスを活用しましょう。
    島根での就職には「ジョブカフェしまね」を活用するのがオススメです。
    「ジョブカフェしまね」は、島根県出身者に限らず誰でも活用できる機関です。
    県内企業や就活にまつわるイベント情報の発信はもちろん、専門のキャリア・アドバイザーも在籍し相談できる環境もあるので、島根で就職を考えている学生や島根に興味がある学生にはぜひ活用してもらいたいです。

  • POINT 2進みたい業種や企業が決まっていても、
    合同説明会やイベントには参加しよう

    企業研究の中で複数の同業他社をチェックすることは大切です。例えば、首都圏の企業を希望している人でも、島根の同種の企業を見てみると新しい発見があります。意外と身近なところであなたにフィットする企業が見つかることも……。
    また、「ジョブカフェしまね」や県主催の合同説明会やイベントは、採用担当者や社員と顔を合わせて話ができる貴重な機会。職業の理解を深めることができ、業種だけでなくその中にどんな職種があるのかも見えてきます。
    例えば「総合職」といっても営業と事務は違いますし、その中でも業務は細分化されています。会社見学などで実態を目にすることで「世の中にはこんな仕事があるんだ」「私に合うのはこの仕事かもしれない」と気づきを得られるかもしれません。

  • POINT 3自己分析は何回でもやろう

    状況によって人の感覚は変化するので、自己分析は1回で済ませず定期的に行うことをオススメします。
    自己分析とは「今の私」を紐解くこと。棚卸しをしてその時の長所や興味を見つけていき、自分を探って軸を見つけます。眠っている可能性はたくさんあるはずなので、どんどん広げていきましょう。目指すものや興味が変わっても不安にならないでください。
    ネットの自己分析ツールも便利。もし試してみて結果に「自分に合わない」「モヤモヤする」と感じても大丈夫です。判断材料の一つにして、友達やキャリアセンター、「ジョブカフェしまね」などに相談してアドバイスをもらうと良いですよ。第三者の意見は参考になります。

  • POINT 4バイトや遊びも大切
    やりたいことを目一杯やろう

    就活が始まる前の1・2回生は楽しく過ごして日々を充実させてほしいです。できれば3回生も…。専門分野の研究、アルバイト、サークル活動、ボランティア、旅行、なんでも良いです。
    経験が長所・強みになり、自分のストーリーになり、ガクチカとして自己PRに活かせます。特別なことでなくても大丈夫。今まで経験していないことにどんどん挑戦してください。就活だけの学生生活は楽しくないですしね!

就活生に伝えたい 応援メッセージ

  • 「こだわっていい。
    とらわれないで」

    希望の業種にこだわるのは良いことですが、とらわれすぎて迷子にならないように!「業種」ではなく「職種」をチェックするなど、広い視野で考えましょう。

  • 「自信を持とう! 
    笑顔が出れば大丈夫」

    自分はダメだと思わないでください。自己分析と企業研究さえできていれば大丈夫。そのままのあなたで、笑顔で臨んでほしいです。

  • 「自分の〝納得〟を
    大切に働きましょう」

    働くのは自分自身です。誰でもないあなたが「これだ」と納得して働ける場所を見つけてほしいです。人と比べることに意味はないですよ!

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