INTERVIEWEE インタビューを受ける人

株式会社ひょうま室本 成美さん

松江市春日町・浜乃木の家族葬ホールで、葬儀の提案や準備などアシスタント業務を担当している。

INTRODUCTION

お見送りに寄り添う家族葬ホールで
葬儀のプロデュースに携わる社員を取材!

REPORT

  • 一人一人の気持ちに寄り添う姿勢

     室本さんは葬儀に携わる中で、ご遺族に寄り添うことを大切にしています。ご家族を亡くしたつらさからすぐに言葉が出てこない場合もあるので、ご遺族から話し始めるのを待ち、葬儀の要望やイメージなどを丁寧に聴きながら一生に一度の式を作り上げています。思い出話をしてくださった時は耳を傾け、葬儀内容に活かすようにしているそうです。現在室本さんは、ご遺族がより安心して葬儀を任せられるような社員になるため葬儀ディレクターを目指しています。

  • 人生最後のセレモニーを徹底的にコーディネート

     葬儀は宗教や宗派によって作法が異なるそうです。室本さんによると、同じ宗派でも東西の地域によって異なり、さらにその東西の中でもそれぞれ10以上の違いがあるとのこと。そのため葬儀の準備でどうしてもわからないことが出てくる場面もあるそうです。室本さんはそのようなとき、会社の先輩やお寺の方に聞いたり、ご遺族と一緒に調べたりして、決して誤りがないように努めています。またそういった経験を通して、ご遺族の力になれたときにやりがいを感じられるそうです。

  • 新しいことにチャレンジしやすい環境

     ひょうまは葬儀だけでなく、仏具などの販売や介護事業、学習塾、プログラミングなど多様な事業を展開。社内インターンなどを通して自分のやりたいセクションに転属できます。そのような制度があるため興味のある分野にチャレンジしやすく、ひょうまの中で仕事を変える人は少なくないそうです。室本さんは家族葬ホールが新設されるにあたって販売の部門から抜擢され、経験のない葬儀を担当することになりましたが、先輩に教えられて学びながら頑張っているそうです。

学生の感想学生の感想

葬儀は宗派や地域によって、使用される仏具の配置や名称、段取りなどが細かく異なるということ、その違いを丁寧に調べ、間違えることのないように対応しているということを知って驚きました。人生の最後をコーディネートするということは、大きな責任が伴う仕事です。そんな仕事に誠実に向き合う室本さんの姿を見て、人に寄り添って働くという思いを感じ取ることができました。

REPORTERREPORTER

CORPORATE PR

“「こころのやすらぎ。」をお届け”することを使命とし、お仏壇事業を始め、墓石、介護、葬儀など、多事業に展開しています。
葬儀事業は、家族葬を専門に、2022年からスタート。1日1組限定で、後悔のないお葬式を提供しており、2024年8月には2会館目をオープンし、今後も葬儀事業のみならず、既存事業を活かしつつ、様々な事業に取り組んでいきます。
(平均残業時間:1.7時間/月、有給休暇消化率:96.8%)

株式会社ひょうま

  • 〒698-0041
  • 島根県益田市高津7丁目11-14
  • TEL.0856-22-4141
  • https://www.hyoma.net/
  • ※今回の取材は、松江市浜乃木の「家族葬わすれな 松江浜乃木ホール」にて行っています。

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