現場での作業も楽しさを感じる

　技術職として働く高野さんは、主に公共インフラの点検や調査を行っています。橋梁や建物、法面の点検・調査が多く、高いところはドローンを用いて行うこともあり、体を動かすのが好きな高野さんは、現場作業も楽しくできているそうです。そのほか、報告書の作成や、3DCADを使った業務など、事務所での作業も行っています。さまざまな作業を行うたびに新しい知識を吸収できるところも魅力で、「点検や調査という責任ある業務にやりがいを感じる」と話してくれました。

スタッフ全員で働きやすい職場づくり

　ジャスト西日本山陰営業所で、女性の技術職は高野さん1人だけですが、社員同士の仲も良く、分からないことも質問しやすく、とてもいい環境で仕事ができているといいます。建築構造物の検査や調査の仕事は、女性には難しいイメージがありましたがそんなことはなく、現在は資格の勉強をしながら目標に向かって頑張っているそうです。営業所全体で見ても女性は3人と少ないですが、会社自体は働きやすい職場で休みも取りやすく、ライフスタイルにあった働き方ができるそうです。

社員のスキルアップをサポート

　高野さんは大学では地域経済を学んでいたため、同社に入社して、一から建築やCADについての知識を学んできたそうです。そんな高野さんは、さらなるキャリアアップのためにコンクリートの知識を高め、コンクリート技士の資格取得を目指しておられます。ジャスト西日本には働きながら資格が取りやすいようサポートがあり、スキルアップにチャレンジしやすい環境だそうです。自身のスキルをより深めることを目標に働ける職場だと思いました。