INTERVIEWEE

株式会社フクダ加本 雅美さん

経営企画部に所属しながら、土木部で現場監督やICT推進、アグリ事業部での栽培指導、社内の安全衛生管理など幅広く携わる。

土木建築も農業も行う
建設会社で
マルチに活躍する
経営企画担当を取材

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Report

REPORTER
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    男性も女性も活躍できる現場

    加本さんは建設業の他社に新卒入社。その後別の業界に転職しましたが、建設業の魅力に改めて気づき、株式会社フクダに就職しました。加本さんに「建設や土木のイメージを教えてほしい」と聞かれた時、私達は「男性が多い」「体力的に大変そう」と答えました。しかし実際は、測量やパソコンでの作業も多く、性別に関係なく誰でも活躍できるそうです。また、女性が少ないからこそ、すぐに名前を覚えてもらえる良さもあると話してくれました。

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    我が子に誇れる仕事

    加本さんは現場監督として、道路や橋、施設などの建設に携わってきました。現場が完成した時や、担当した場所を通った時に誇らしく思うと話してくれました。工事に携わった橋をお子さんの友達に「OOちゃんのお母さん(加本さん)の橋」と呼ばれることもあり、我が子にも誇れる仕事だそうです。また、20歳を超えた長女が小学生の時にくれたお守りを大切にしています。「子どもからの応援は力になる」と話してくれました。

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    建設業だけではなく農業にも参入

    株式会社フクダでは、建設業だけでなく、令和元年からアグリ事業部を立ち上げ農業に参入。今加本さんは、土木部で現場監督の業務に加えアグリ事業部にも所属し、未経験ですがぶどうやトマトの栽培に関わっています。所属に至ったきっかけは、栽培用のビニルハウス建設に携わったことでした。建設と農業、意外な組み合わせに驚きました。見学したハウス内はぶどうがたわわに実り、加本さんを始め、スタッフの皆さんの丁寧な仕事の賜物だと思いました。

学生の感想

今回取材をする中で、建設業は力仕事だけではなく、女性や力仕事に自信のない男性でも活躍できることを知りました。その中で土木部、アグリ事業部などさまざまなことに挑戦している加本さんはとても魅力的でした。お子さんからもらった手作りのお守りを見つめる加本さんの目は、とても温かでした。母としての加本さんは優しく、仕事をしている加本さんの姿は強くてかっこよかったです。

Corporate PR

株式会社フクダは、働き方改革の実現に向けて、家族記念日での有給休暇取得推進や婦人科検診の全額会社負担を始めとして、全ての社員が安心して働けるように福利厚生の充実に力を入れており、健康経営優良法人(※)への認定やしまね女性の活躍応援企業(※)に登録されるなど、常に魅力ある職場づくりの推進に努めています。また、若手社員が多く活躍しており、何事も相談しやすく風通しの良い企業風土を形成しています。

株式会社フクダ

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